Stanesby Jr. Alto in F, a’=415, 411Hz

 Thomas Stanesby Jr.(1692-1754)は父のT.Stanesby Sr.と共にイギリスのロンドンで活躍した木管楽器製作家で、リコーダーの他にトラヴェルソ、オーボエ、バスーンを製作していました。14歳からSr.に師事し、21歳の頃に父の工房のすぐ近くに自身の工房をかまえ独立しました。少なくとも22本のリコーダーが現存しており、通常のアルト以外にもD管ソプラノやB♭管テナーなど特殊なサイズを含みます。

 M.Piguetが所有していたF管アルトを基に製作しています。甘美で明るい音色、抜群のイントネーション、発音の速さ、全てを兼ね備えた極めてバランスの良いモデルで、現代でもプロ・アマチュアを問わず高い人気を誇ります。オリジナルはa’=411Hz付近であるため、中部管を縮めることで現代バロックピッチに対応しています。

合奏協奏曲作品6の3によるソナタ ニ短調 / Arcangelo Corelli, arr. J.C.Schickhardt

使用楽器:Stanesby Jr. Alto, Bressan Alto, a’=415Hz(製作 平尾重治)

演奏:山岡重治、太田光子

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